【主催者インタビュー】横浜読書会konkon立ち上げの背景と、本企画にかける想い

神奈川県横浜市で活動している女性限定の横浜読書会konkon主催の栞です。
横浜読書会主催者インタビュー企画とは、全国の素敵な読書会を主催者さまにインタビューし、その思いや活動をご紹介する企画です!
- どんな思いで、その場所を立ち上げたのか
- 運営する中で感じる難しさや喜びは何か
- 参加者さんにどんな時間を過ごしてほしいと願っているのか
ノウハウや集客術ではなく、「主催者さまの温かい思いや裏側」に光を当てる場所を作りたいと願い、この企画を立ち上げました。
記念すべき第1回目は、本企画のご挨拶と自己紹介も兼ねまして、私自身(横浜読書会konkon主催・栞)の「セルフインタビュー」をお届けします!
読書会主催者インタビュー
全国で活動する読書会主催者さまへのインタビュー企画。読書会を始めた原点や場づくりへの想いを伺い、横浜読書会konkonが記事としてご紹介します。活動規模を問わず参加団体を募集しています。
『横浜読書会konkon』のご紹介

横浜読書会konkonは、2025年10月にスタートした、神奈川県横浜市で活動する女性限定・少人数制(定員6名程度)の読書会です。20代〜60代まで幅広い年代の女性にご参加いただいています。
「本が好き」という共通点だけで自然につながり、ゆったりと穏やかな対話が生まれる「優しいサードプレイス」を目指しています。
大きく分けて、以下の3つのスタイルで活動しています。
- 持ち寄り方式「好きな本を語ろう!」(定番) 各自が好きな本を2冊程度持ち寄り、紹介や感想をシェアするメイン企画です。本をフックに、人生観や人間関係、社会のことまで自然に話が広がる温かい時間が特徴です。
- 課題本方式「現役学芸員とゆる~く語る」 事前に同じ課題本を読み、ゲストファシリテーター(現役学芸員さんなど)を交えて深く語り合います。作品の魅力や時代背景を資料とともに学びつつ、自分自身の生活や人生観と結びつけてお話しします。
- コラボ・特別企画 著者の方をお招きした講演会や、女性限定コミュニティとのコラボ企画など。
横浜読書会konkonの読書会への想い
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読書会を始めようと思ったときの「一番最初の気持ち」や「どうしてもやりたかった理由」を教えていただけますか?
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関西から神奈川に引っ越してきたことで、友人やそれまで所属していたコミュニティから離れて孤独を感じるようになったことが一番大きな理由でした。
女性限定の読書会を横浜で探していて、見つけることができず、自分で立ち上げようと決めました。
色々な迷いや葛藤がありましたが、「自分と同じように女性限定の安心できる場所で本の話がしたい」と思っているかたがきっと横浜にもいるはず。という思いで進み続けることができました。
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立ち上げ前、「読書会」という場に対して、どんなイメージや願いを持っていましたか?
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読書会は、私のような人見知りタイプでも、本という会話の糸口をきっかけに和気あいあいとした交流ができる場所だと思っています。
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今、konkonを続けていく上で、一番大切にしていることは何ですか?
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女性限定で活動することと、年齢制限を設けないことです。 これは読書会を始めると決めた時から決めていたことでした。
大人になってからの友人づくりに難しさを感じたことがきっかけです。 特に横浜で新しいコミュニティを探した時に、大学生・新社会人向けのコミュニティなどが多く、年齢が上がるごとにコミュニティ探しは難しくなっていくことを体感したからです。
konkonでは、何歳でも安心して入れるようにしたいと思いました。
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読書会を運営していて、「これをやっていてよかった」と心から感じる瞬間はどのようなときですか?
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緊張した顔で訪れた初参加の方が、笑顔で帰って行かれた時です。
参加後の感想で「心のコアの部分が満足できる感覚がある」というお声を頂いたことがあります。読書会後は会場の撤収作業をしながら、本当に満たされた気持ちになります。
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参加者の方々が「また来たい」と思ってくださるために、特に意識している「温度」や「空気感」はどのようなものでしょうか?
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完璧すぎず、温かい進行をするように心がけています。
根が慎重で用意周到なタイプなので、読書会を始める前の私だったら進行も完璧になるまで何度も練習していたと思いますが、あえてその時の気分や空気感でまったり進めるようにしています。その方が参加する方もリラックスできるのではと感じています。
そして「好きな本について語るなら本来いくら時間があっても足りないはず」と本好きとして思っているので、参加者さまに心ゆくまで話していただくためにも、自分ではなく参加者さまを主役にしたコミュニケーションを取ることを意識しています。
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参加者の方々に、一番届けたいと思っている「時間」や「体験」はどのようなものでしょうか?
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家庭や職場では気軽に共有できない、自分自身のコアとなる想いを安心して開示できる体験を届けたいです。
読書会では本という題材を切り口にして、本当に色々なお話が展開されていきます。
自分の人生について、年齢層もバラバラの人間同士でフラットに話せる場所はとても希少なものだと思っています。
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他の読書会とは少し違う、konkonならではの「優しさ」や「安心感」をどのように作っていきたいと考えていますか?
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誰もが「受け止めてもらえる」と感じられる空気感が重要だと思っています。
そのためにしていることは、自分自身をよく見せようとしないことです。見られる・聞いてもらう立場ではなく、私が見る・聞く立場であることを徹底しています。
そして、正解を求めず、一人一人が感じたままの言葉を大切にすることです。
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運営する中で、「自分はこういう主催者でありたい」という具体的なイメージはありますか?
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縁の下の力持ちでありたいと思っています。
「楽しい読書会だったなあ。あの人の本紹介よかったなあ。…そういえば主催もいたな」くらいの存在感でありたいです。会場を出る最後の最後に「あ、今日も準備ありがとね」と主催の存在に気付くくらいが理想です。
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インタビュー企画を始めた今、改めてご自身が「読書会主催者として」大切にしたいと思っていることは何ですか?
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いつまでも柔軟でありたいと思います。
この企画を通して、様々な読書会の形があり、主催者さまの思いも多様であるということをしみじみ思いました。
それを心の底から「美しい素敵なこと」だと感じられた今の気持ちを忘れずにありたいです。
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参加者の方々からの反応で、「自分の想いが伝わった」と感じた瞬間はありますか?
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実は、一人運営なこともあって読書会の準備中はバタバタしています。
参加者さまから「楽しかった」「安心して話せた」「満たされた気持ちになった」……そんな言葉を読書会後に頂いて、ようやく「あ、このためにがんばって準備してたんだな」と、当日までの自分の想いがはっきりした形になって腑に落ちるように感じます。
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運営する中で、ご自身が「成長した」と思う点はありますか?
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読書会での役割に少しずつ慣れてきたと思います。
ファシリテーションも初めのうちは本当にしどろもどろでしたし、参加者さまに会場で「はじめまして」と挨拶する時も緊張でいっぱいでした。今では、読書会の直前に会場準備をする時にも「前回の読書会ではこういう話題になって面白かったなあ」と楽しかったやり取りを振り返るゆとりがあります。
話しやすい空気感になるように目を配ることもできるようになってきました。
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読書会を通じて、最終的に参加者さまに「伝えたい・残したい」と思っている想いはどのようなものでしょうか?
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「自分自身が感じたありのままの言葉で話していいんだ」って思ってもらいたいです。
言葉にするのが苦手だったり、自分の意見を伝える経験が少なくても。
一人で読んでいるときは何も思わなかったのに、読書会で他の方の意見を聞いていると自然と伝えたい想いが湧き出るということがよくあります。
それを安心して共有できる場所にすることで、参加者さまが「自分の言葉」を愛おしく思えたら本当に素敵だと思います。
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もし、読書会を始めたばかりの頃の自分に一言だけメッセージを贈るとしたら?
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たぶん、何も言いません。黙って見守ります。
無我夢中で進んでいるときの私には、教訓やメッセージは不要だと思います。でも客観的に見てる分には、きっとわたわたしてて面白いので隠れて覗いていたいです。
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最後に、このインタビュー企画への参加を検討している方へメッセージをお願いします。
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読んでいただきありがとうございます。
横浜読書会konkonのインタビュー企画、「実際にどんなページになるの?」とイメージしやすくなればいいな…と思ってセルフインタビューをしてみました。質問に答える中で、読書会の活動について自分の気持ちを再度深掘りすることができて面白かったです。
よければぜひ、企画に参加してみてください!
『横浜読書会konkon』の参加方法
開催概要
- 開催頻度と場所: 月1回程度、横浜市内のレンタルスペースやカフェにて開催
- 所要時間: 2時間
- 参加費: 2,000円
- 参加ルール:
- 女性限定
- 無断での撮影・録音・録画は禁止(※本のみを並べた、顔出しなしの写真撮影は可能です)
- 政治、宗教、営業、ネットワークビジネス等の勧誘行為は厳禁
- 参加後の簡単なアンケート(1〜2分程度)へのご協力
開催概要➡
【ご参加の手順】
少人数制のため、募集開始後すぐに満席となってしまうことが多くなっております。ご興味のある方は、ぜひ以下の手順で情報をお受け取りください。
- InstagramとPeatixをフォロー(Instagramで募集日時の予告を発信募集開始時にPeatixから通知を受け取れます)
- Peatixでチケットを購入
- 公式LINEを追加(チケット購入後の緊急連絡等に使用します)
参加方法➡
▼立ち上げの裏側や運営の想いを読むなら
全国の読書会主催者さまへ:インタビュー企画のご案内
この記事は、神奈川県横浜市で活動する女性限定・少人数制の『横浜読書会konkon』が企画・運営しています。
本企画では「読書会主催者としての活動への想い」を伝えて下さる参加者さまを引き続き募集中です。
下記より募集条件をご確認の上、お気軽に横浜読書会konkonのXアカウントやInstagramのDMにメッセージをお送りください。ご参加を心よりお待ちしております!
▼企画の詳細はこちら
読書会主催者インタビュー
全国で活動する読書会主催者さまへのインタビュー企画。読書会を始めた原点や場づくりへの想いを伺い、横浜読書会konkonが記事としてご紹介します。活動規模を問わず参加団体を募集しています。
横浜読書会主催者インタビュー:余白ラウンジ・読書対話New!!
横浜読書会インタビュー:NEWマンガ雑誌の読書会New!!
横浜での読書会はこちらの開催概要をご覧ください。
【満席】第6回「好きな本を語ろう!」読書会開催概要
【著者登壇】『今の自分に合う メイクの正解』YUTA.さん講演会開催概要
【終了】第1回課題本読書会『現役学芸員とゆる~く語る不道徳教育講座』開催概要
開催概要一覧 ➡








