第2回課題本読書会 読書会レポート|なぜ働いていると本が読めなくなるのか
横浜読書会konkonの課題本読書会について

2026年9月20日(日)、横浜読書会konkon第2回課題本読書会を開催しました!
今回の課題本は、文芸評論家・三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』。
「昔はもっと本を読めたのに、働き始めてから読めなくなった」
「読みたい本はたくさんあるのに、仕事が終わるとSNSを見て一日が終わってしまう」
そんな、本好きなら一度は感じたことがありそうな疑問を出発点に、明治から現代までの「労働と読書」の歴史をたどりながら、現代人が本を読めなくなった背景を考える一冊です。
今回もゲストファシリテーターを迎え、課題本の背景や構成についての話題提供を交えながら、参加者それぞれの仕事や暮らし、これまでの読書経験と重ねて語り合いました。
konkonの課題本読書会では、課題本を「正しく読み解く」ことを目的にはしていません。
共感したところも、少し引っかかったところも、「私はこう感じた」をそのまま持ち寄ることを大切にしています。
今回も、それぞれの仕事や暮らし、これまでの読書経験と重ねながら、ゆる~く語り合いました。
読書会当日の流れ
今回は以下のような流れで進行しました。
- 自己紹介
- 前半:イントロダクション+トーク1周目「課題本を読んだ率直な感想」
- 後半:イントロダクション+トーク2周目「今後、読書とどう向き合っていきたい?」「普段している読書の工夫」
- ひとこと感想・写真撮影
- アンケートのご案内
当日配布した資料
当日は、著者・三宅香帆さんの紹介や本書の概要、第一章から第九章までの内容をまとめたレジュメを参考にしながら、気になった箇所を振り返り、それぞれの感想を自由に語り合いました。
※当日の配布レジュメは、ゲストファシリテーターのしほさん作成です。
三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

本書が取り上げるのは、タイトル通り「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という問いです。
著者は、明治から現代までの労働と読書の歴史を振り返りながら、かつて読書が「教養」や立身出世、仕事に役立つ「知識」と深く結びついていたことを紐解いていきます。
一方、現代では、自分に必要な情報を効率よく取り入れ、不要な情報を「ノイズ」として取り除くことが求められるようになりました。
けれど、本を読んでいると、自分とは関係のない人物や時代、価値観に出会います。
つまり読書とは、ある意味で「ノイズ」と出会う行為でもあります。
そこで本書が最後に提案するのが、すべてを仕事に捧げる「全身全霊」の働き方から離れ、「半身で働く」という考え方。
仕事以外の文脈を受け入れられる余裕を持つことが、再び本を読むことにもつながるのではないか。
そんな問いが投げかけられます。
前半:「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読んだ感想
前半は、課題本を読んで感じたことを一人ずつシェアするところからスタートしました。
「面白かった!」「共感した!」という感想だけではなく、
「タイトルから想像していた内容とは少し違った」
「“なぜ働いていると本が読めなくなるのか”を知りたくて読んだのに、途中から明治・大正の読書史や労働史の話になって驚いた」
「“半身で働く”という結論が先にあって、そこに向かって歴史を振り返っているようにも感じた」
「“ノイズ”という考え方は面白いけれど、章によって少し意味が違うようにも感じて、理解するのが難しかった」
など、読んでいて引っかかった部分についても率直に意見が交わされました。
最初にゲストファシリテーターから、本書の構成や読み方について話があったこともあり、「全部に納得しなくてもいいんだ」と安心して話せる雰囲気が自然と生まれていました。
「ノイズ」って、そもそも何だろう?
特に話が広がったのが、本書のキーワードでもある「ノイズ」について。
そこで出てきたのが、「紙の辞書」の話でした。
何か一つの言葉を調べようとして辞書を開いたのに、その隣に載っている知らない言葉が気になり、さらに別のページへ。
目的の言葉以外の情報まで自然と目に入ってくる、あの経験こそ「ノイズ」だったのではないか、という話です。
「電子辞書やインターネット検索では、知りたいことにすぐたどり着ける分、寄り道が少なくなったかもしれない」
「おすすめ機能は便利だけれど、自分が好きそうなものばかりが並ぶので、選ぶものが偏っていきそう」
「本屋さんを目的なく歩くと、普段なら検索しない本が目に入る。それも大事な出会いなのかも」
と、身近な体験が次々に挙がりました。
本屋さんや図書館の棚を眺めていて、
「こんな本があるんだ」
「ちょっと読んでみたい」
と思う瞬間。
一見すると遠回りのような時間にも、読書の楽しさがあるのかもしれません。
AIやSNSが身近になった今、「ノイズ」はさらに減っている?
そこから話題は、検索エンジンやSNS、生成AIにも広がりました。
以前のインターネット検索では、複数のサイトを見ながら、自分で必要な情報を探す場面が多くありました。
今は、知りたいことを入力すれば、検索サービスや生成AIが必要な情報を整理して提示してくれます。
便利になった一方で、
「たくさんの情報の中から、自分で必要なものを選ぶ機会が減っているのかも」
「自分に合ったニュースやおすすめばかり表示されることで、関係のないものに触れる機会も少なくなっていそう」
という意見も。
一方、
「昔は雑誌やテレビ、掲示板だったものがSNSや動画に変わっただけで、人から何かをすすめてもらったり、情報を共有したりすること自体は昔から変わっていないのでは」
という見方もありました。
同じ「便利になった」という変化を見ても、参加者によって捉え方が違うところが興味深い場面でした。
本書の歴史パートは「遠回り」? それとも、それ自体が「ノイズ」?
本書では、現代の話だけでなく、明治・大正・昭和と時代をさかのぼりながら、日本人の働き方と読書の関係が紹介されています。
この部分については、
「現代の“本が読めない”問題を知りたかったので、なぜこんなに昔の話が続くのだろうと思った」
「最後の“半身で働く”という主張につなげるために、歴史が配置されているようにも感じた」
という声がある一方、
「むしろ、この歴史の部分こそ自分にとっての“ノイズ”だった」
という意見もありました。
過去を知ることで、今の働き方や価値観も決して絶対ではないと気づく。
「昔が違ったのなら、これから先も変わっていく可能性があると思えた」
という感想には、「それも本が与えてくれるノイズなのかもしれない」という声が上がりました。
「全集」から考える、偶然の本との出会い
意外なところで盛り上がったのが、昔の「全集」の話です。
子どもの頃、家に世界名作全集などが並んでいて、その中から「今日は何を読もうかな」と選んでいたという思い出が複数の参加者から出てきました。
最初から自分の好みに合う一冊を探すのではなく、たくさんの本の中からとりあえず読んでみる。
その中で、
「これは好き」
「これはちょっと苦手」
と経験を重ねることで、自分の好みも少しずつ分かっていったのではないか、という話になりました。
今は検索すれば、自分が好きそうな本を簡単に見つけられます。
だからこそ、「好きかどうか分からないものが、とりあえず目の前に並んでいる」という環境も、実はとても豊かなものだったのかもしれません。
そもそも「読書」って何?
話はさらに、「自分にとって読書とは何だろう?」というテーマへ。
仕事に必要なビジネス書や自己啓発書を読むことも「読書」と感じる人もいれば、
「仕事や資格のために読む本は、自分の中では“勉強”に近い。読書というと、小説などを楽しんで読む時間をイメージする」
という人も。
一方で、
「どんな本でも、自分の外側から情報を受け取って、自分の中で混ざっていくという意味では全部読書だと思う」
という意見もありました。
難しい本を少し頑張って読む時間。
物語の世界に入り込んで夢中になる時間。
仕事のために必要な知識を得る時間。
同じ「本を読む」という行為でも、その意味は人によってずいぶん違います。
一冊の課題本について話していたはずが、それぞれの「読書観」そのものが見えてくる時間になりました。
「半身で働く」ことについても、それぞれの立場から
本書の終盤に登場する「全身全霊で働くのではなく、“半身”で働く」という考え方についても、さまざまな意見が出ました。
「一つの仕事だけに集中する方が、ほかのことを考えなくて済む分、実は楽なのではないか」
「仕事・家事・育児・趣味など、複数のことを大切にしようとすると、そのバランスを取ること自体が大変」
という話から、
「誰かが仕事に100%集中できている時、その裏で別の人が家庭の予定を調整している場合もある」
「個人が“半身で働こう”と思うだけでは難しく、誰かが休んでも仕事が回る仕組みを職場側がつくることも必要なのでは」
「自由な働き方は魅力的だけれど、収入や責任とのバランスもある」
と、現実の働き方にも話が広がっていきました。
働き方は、職種や生活環境によって大きく異なります。
だからこそ、「半身で働く」という言葉一つをとっても、それぞれが思い浮かべるものが違うことが印象的でした。
今回の前半は、「この本の主張は正しいか」を決める時間ではなく、
「私はここが面白かった」
「ここには少し違和感があった」
「自分の経験に置き換えると、こういうことかもしれない」
と、それぞれの感じたことを持ち寄る時間になりました。
同じ一冊を読んでも、気になるページも、引っかかる言葉も、思い出す経験も違います。
誰かの感想を聞くことで、一人で読んでいた時には気づかなかった見方が加わっていく。
そんな課題本読書会ならではの面白さを感じられる前半となりました。
後半:読書を続けるための工夫について
後半では課題本の内容から少し離れて、
「これから読書を続けるために、どんな工夫をしていきたい?」
「すでに実践している、本を読むための工夫は?」
をテーマに、皆さんのリアルな読書事情をシェアしました。
仕事や家事、スマホやSNSなど、本を読みたいと思っていても、日常には読書以外のことがたくさんあります。
そこで、「どうやって時間をつくるか」だけではなく、「どうすれば自然と本を開けるか」という工夫が次々と出てきました。
「読む時間」を先につくる
仕事帰りにカフェへ寄り、そこで本を読むことを習慣にしているという話がありました。
家に帰ってから「時間があったら読む」のではなく、帰宅途中に読書の時間をつくってしまう。
休日には書店併設のカフェへ行き、2時間ほど本を読むという方もいました。
場所を変えること自体が、読書のスイッチになっているようでした。
読書会を「本を読むきっかけ」にする
今回は、大船読書会のけいこさんも参加してくださいました!
けいこさんは、konkonの活動開始から間もない頃からInstagramで活動を見守ってくださっていて、以前、大船読書会についてインタビューもさせていただきました👇
(けいこさんについては、レポートでご紹介する許可をいただいて掲載しています!原則、その他の参加者さまについては、個人が分かる形での掲載はしていません。)
けいこさんは、スマホばかり見てしまう生活を変えるため、みんなで集まって最初の30分はそれぞれ好きな本を読む読書会を続けられています。
読み終わった後は、
「どんな本を読んでいたのか」
「なぜその本を選んだのか」
を紹介し合うそうです。
一人だとついスマホを見てしまっても、周りが本を読んでいると自然と自分も本を開く。
そして、一度読み始めると続きが気になり、その後の読書にもつながっていくとのことでした。
また、複数の読書会に参加し、
「次は何を紹介しよう?」
という気持ちを、読書のモチベーションにしている方もいました。
読書会に参加すると、自分では選ばない本に出会えるのも魅力です。
「この本のここが好き」
「この場面が面白かった」
と、目の前の人から直接その本の魅力を聞くことで、普段なら選ばないジャンルや作家に興味を持つことも。
実際に、紹介を聞いた帰りにそのまま本屋さんへ行ったり、今まで読んだことのなかった作家の本を手に取ったりしたという話もありました。
課題本読書会でも、
「ほかの人はどう感じるんだろう?」
と思うことが、一冊を最後まで読むきっかけになります。
実際に集まって話してみると、自分が読み流した部分を誰かが一番面白いと感じていたり、自分にはなかった解釈が出てきたりすることも。
新しい本に出会えるだけでなく、読んだ本を別の角度からもう一度味わえる。
それも、読書会に参加する楽しさのひとつです。
読んだ本を記録する
読み終えた本をSNSなどに記録しているというお話も。
後から見返すと、
「この時期はこんな本を読んでいた」
と、自分の読書の履歴が分かります。
投稿を見た人から「その本を読んでみたい」と反応をもらうこともあり、それが次の読書へのモチベーションにもなっているそうです。
人に「この本を読んでいる」と話しておく
本好きの知人に、
「最近、この本を読んでいる」
と話しておくという方法も。
後日「この前の本どうだった?」と聞かれることが適度なプレッシャーになり、「少し読んでおこう」と思えるそうです。
一人で完結させず、誰かと本について話す予定をつくることも、読書を続けるきっかけになっていました。
Kindleやタブレットを活用する
電子書籍端末についても盛り上がりました。
外出先ですぐ本を開けることや、文字の大きさを変えられること、紙の本ほど場所を取らないことなど、それぞれのメリットを共有。
実際に端末を見せ合いながら、
「思ったより軽い!」
「文字を大きくできるのはいい」
と話が弾みました。
一方で、「小説は紙で読みたい」という声も。
紙と電子、どちらか一方ではなく、自分に合った使い分けをしている方が多いようでした。
「読めない時は読まない」
「読めない時は、無理に読まない」という意見もありました。
やらなければならないことが気になっている時は、まずそれを終わらせる。
本を読んでいる途中で家族に呼ばれ、そのたびにイライラしてしまうくらいなら、その日は読書を諦める。
また、
「一冊全部読まなくても、数ページから何か得られたらそれでいい」
という話も出ました。
読書を義務にしすぎないことも、長く続けるためのコツなのかもしれません。
あえて少し負荷をかける
反対に、時間に余裕がある時は、普段なら選ばない本や少し難しい本を読んでみるという方も。
好きなジャンルばかりに偏らないよう、人からすすめられた本を読んでみるなど、自分にほどよい負荷をかけることを意識しているそうです。
生活状況によって、
「無理をしない方がいい時」
「少し負荷をかけた方がいい時」
があるのも興味深いところでした。
自分なりの締切をつくる
新刊を買ったら、早めに読んで手放すという方法も紹介されました。
「早く読もう」という自分なりの締切ができることで、本を積んだままにしにくくなるそうです。
そこから、
「本を手元に残すか」
「読み終えた本は手放せるか」
という話にも広がり、本好きならではの収納事情でも盛り上がりました。
好きな文章を何度も読む
私からは、新しい本をたくさん読むだけでなく、好きな本の好きな部分を何度も読み返すという話をしました。
お気に入りの表現や場面を読みたくなって、昔読んだ本を再び開くことが多いのです。
本で出会った好きな言葉を手帳に書き写し、落ち込んだ時などに読み返しているという方もいました。
本を読み終えた後も、気に入った言葉を自分の日常の中に残しておく。
そんな読書の楽しみ方も素敵でした。
読書グッズを楽しむ
お気に入りのしおりやブックカバー、ページを開いたままにできるクリップなど、読書グッズの話でも盛り上がりました。
実際に持ってきたアイテムを見せ合いながら、
「かわいい!」
「それ便利そう!」
と情報交換。
好きな道具を使うことも、「ちょっと本を開こうかな」と思えるきっかけになりそうです。
「聴く読書」について
オーディオブックの話題も出ました。
家事などをしながら本を楽しめる一方、
「自分のペースで読みたい」
「登場人物の声を自分で想像したい」
という意見も。
逆に、声優や朗読が好きな人にとっては、「誰が読むか」も楽しみのひとつ。
同じ本でも、楽しみ方にはそれぞれの好みがあることが分かりました。
最後は「本好きになったきっかけ」の話へ
最後には、
「皆さんは、いつから本を読むようになったんですか?」
という話題に。
家にたくさん本があったこと。
親に図書館や本屋へ連れて行ってもらったこと。
世界名作全集や児童文学、ミステリー、ファンタジーに夢中になったこと。
大人になって一度本から離れたものの、再び読書に戻ってきたこと。
それぞれの「読書の原点」が語られました。
本好きといっても、ずっと同じペースで本を読んできたわけではありません。
たくさん読む時期もあれば、あまり読まない時期もある。
紙の本、小説、漫画、電子書籍など、楽しみ方もさまざまです。
世代も生活環境も違う皆さんが、「本が好き」というひとつの共通点から、自然と話を広げていく様子が印象的でした。
読書時間をつくろうと一人で頑張るだけではなく、
読書会に参加する。
誰かのおすすめを聞く。
読んだ本について話す。
そこから、また次の本に出会う。
そんな人とのつながりも、本を読み続ける大きなきっかけになるのかもしれません。
課題本読書会への参加者さま感想
読書会終了後、参加者の皆さまから素敵なご感想をいただきました。
みなさんの雰囲気がやわらかく、終始リラックスして楽しむことができました。課題本のある読書会は、とことん一つの本について語り合うことができるところが面白かったです。
一人では見つけられなかった視点をたくさん発見することができました。 他にも、課題本から派生して色々な話題が弾んで、とても楽しかったです。
今日は素敵な会をありがとうございました。読書会自体が初参加でわくわくドキドキでしたが、終始とても気持ちの良い会でした。
そして当然ですがみなさま根っからの本好きで、楽しすぎました。「本好きの下剋上」でローゼマインが開いた本好きのお茶会を思い出しました。
ところで私、SNSを見ながら勝手に”konkonさんのイメージ”を想像してたのですが、ドアを開けてくださったとたんに「うわー思った通りの清楚で可愛らしい方だった!」と内心喜んでいました♪
今回は課題本の会だったためあまり栞さんのお話は聞けませんでしたので、またの機会に沢山本の話を聞きたいです。
本日はありがとうございました。 読後の感想や話題の提供もあり、穏やかに話が弾んで楽しかったです。
また、読書時間の捻出方法や読書用のアイテム・グッズを紹介しあったりと情報共有も出来、時が流れるのを早く感じました。
自由に語り合える心地よい空間に参加出来て嬉しかったです。
課題本で緊張しましたが、みんなでワイワイ楽しく話せて良かったです!
課題本のテーマだけでなく、そこから派生した話題も楽しかったです。
ゲストファシリテーターによる進行へのご感想
ゲストによる資料や話題提供、進行についても、参加者の皆さまから温かいご感想をいただきました。
「資料が分かりやすく、発言する際の助けになった」
「何について話すのかが明確で、発言しやすかった」
「一人ひとりに自然に話を振ってもらえたので、安心して参加できた」
といったお声があり、ゲストによる話題提供と参加者同士の自由な対話が組み合わさることで、一人で読むだけでは得られない視点に出会える時間となりました。
企画から準備、進行まで丁寧に進めていただきありがとうございました。おかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。
特にレジュメは全体がまんべんなくまとめられていて、心遣いがありがたかったです。
分かりやすい資料を作成して頂き発言する際に役に立ちました。また、〝何について話すのか〟を的確に示して下さったので、スムーズな進行になり発言しやすかったです。
場を盛り上げて頂き、楽しく過ごせました。ありがとうございました。
今日はありがとうございました。読み込みが浅いままだったので、配布資料も有難かったです。会の進行や振り方が自然なのに平等で、とてもお上手なので(って上からですね、ごめんなさい)全員が気持ちよく聞いたり語ったりできました(と思います)。学芸員をされているということで、もっと学術的な感じに進むのかな・・・と考えていましたが、最初からご自身が「?」と感じたところを色々話してくださったので、「あ、そういう感じでいいんだ」と安心しました
最初に、結論ありきの本です、と言ってくれて、腑に落ちました。
ゲストファシリテーター・しほさんからのコメント
課題本第2回にご参加いただきありがとうございました! やや難しい本を選んでしまったかなと思っていましたが、皆様それぞれの視点と経験にもとづいた感想や読書の工夫をお聞きすることもできて、私にとっても大変学びとなりました。
今回が皆様にとってさらに読書と向き合うひとつのきっかけになれていたら嬉しいです。あたたかな感想もありがとうございました!
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』読書会まとめ
第2回課題本読書会にご参加いただき、ありがとうございました!
今回は、皆さまそれぞれの仕事や暮らし、これまでの読書経験と照らし合わせながら、たくさんの感想を語っていただきました。
- 「ノイズとは何だろう?」
- 「自分にとって読書とは?」
- 「“半身で働く”って、実際にはどういうこと?」
一冊の本から生まれた問いが、仕事、暮らし、子どもの頃の読書体験、そしてこれからの本との付き合い方へと、どんどん広がっていったことがとても印象的でした。
同じ本を読んでも、共感するところも、疑問に感じるところも、人それぞれ。
一人で読んでいたら通り過ぎていたかもしれない一文が、誰かの感想を聞くことで急に違って見えてくる――そんな体験も、課題本読書会ならではの楽しさだと思います。
そして今回は、「本について話すこと」そのものが、日々の仕事や生活の中から少し離れ、自分にとっての読書を改めて考える時間にもなったように感じました。
これからも、正解を求めるのではなく、それぞれが感じたことを安心して持ち寄れる場所として。
本をきっかけに新しい視点や人と出会える、心地よい「サードプレイス」であり続けられるよう、穏やかに、楽しく開催していきたいと思います。
またいつでも、遊びに来てください!
今後の活動について
年内は、10月15日予定の「1周年記念企画」と、10月・11月開催の書評ワークショップ(満員御礼)を予定しています。
1周年記念企画では、オリジナル読書ノートを販売します!

1周年を記念して、konkonオリジナルの読書ノートをオンライン販売する予定です。
表紙には和紙、中面には上質紙を使用したリング製本で、konkonのために一から制作した完全オリジナルの読書ノートです。
今回が初めての試みなので、「どれくらい欲しいと思ってくださる方がいるのかな?」と、まだまったく予想がつかず……。
まずは最低ロットの50部から販売します!
この読書ノートは、普段「読書会に参加したい」と思ってくださっていても、日程が合わなかったり、満席で参加できなかったりする方にも、konkonとのつながりを感じていただけるものを作りたい、という思いから生まれました。
そのため、もし完売した場合は追加制作を予定しています。
購入冊数の制限もありませんので、ご自身の読書ペースに合わせて必要な冊数をお選びください。
もちろん、本好きな方へのプレゼントにも大歓迎です!
来年度に向けて「韓国文学」の課題本読書会も企画中!
konkonの課題本読書会では、今後も作品やテーマに合わせて、さまざまなゲストファシリテーターをお迎えしていきます。
そして現在、来年度の開催を目指して、「韓国文学」をテーマにした課題本読書会を企画しています。
今回は、女性限定の日韓交流コミュニティ「yunsul」さんとのコラボ企画です!
どんな読書会になるのか、私自身も今からとても楽しみにしています。
詳細は決まり次第ご案内しますので、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。
以下は、今回の課題本読書会参加者さまのお声です。





