推し本紹介!本好きによる本好きのための会

▼横浜読書会:全国の読書会主催者インタビュー企画【第14弾】

女性向け対話型読書会のやり方とテーマ設定

神奈川県横浜市で活動している女性限定の横浜読書会konkon主催の栞です。
横浜読書会主催者インタビュー企画とは、全国の素敵な読書会を主催者さまにインタビューし、その思いや活動をご紹介する企画です!

『本好きによる本好きのための会』主催者様の想い

  • 本と対話を通じて、誰もが「ここは安心していていい場所なんだ」と感じられる安全地帯をつくる
  • 主催者自身が心から楽しむことで、自然とあたたかな空気が生まれる場を大切にする
  • 「まずやってみよう」の精神で、無理に大きくせず、自分が楽しいと思えることを1回1回丁寧に続ける
  • 本や言葉をきっかけに、普段出会わなかった人とつながり、視点の違いを尊重しながら世界を広げていく
  • 誰もがふらっと帰ってこられる、ほっとできるサードプレイスのような空間を、自分も楽しみながら育てる

そんな「主催者さまの温かい思いや裏側」を覗いて見てください。

今回は、インタビュー企画の第14弾として『本好きによる本好きのための会』&『ひとコマ対話』を主催するきこさんにお話を伺いました。

今回のゲスト『本好きによる本好きのための会』のご紹介

本好きによる本好きのための会は、「推し本をシェアして、その人の人生を少し覗き見するワクワク」をコンセプトにした、推し本持ち寄り型の対面読書会です。

本好きな主催者が「色んな人の推し本が知りたい!」と始めた会で、好きな本を持ち寄って熱く語り合い、本を通じて人を知り、気づきや新しい視点を得る場を目指しています。少人数であたたかく、初心者も大歓迎のゆるやかな雰囲気が特徴です。

『本好きによる本好きのための会』の基本情報

  • 開始:2025年7月から
  • 主催:
    • きこさん(1995年生まれ・名古屋出身。note:totoi_sekai、つなげーと:@Kiko_dayo。好きな本は『たやすみなさい』岡野大嗣、『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル、『結婚のずっと前』坂之上洋子など。言葉を愛し、気づきを大切にする人)
  • 形式:課題本なし。好きな本を持ち寄ってシェアする推し本紹介型
  • 定員:少人数制
  • 参加費:会場による
  • 会場:主に東京都内。下北沢の「売らない本屋」HONKE(シェア型図書室)など、本に囲まれた空間。
  • 持ち物:好きな本1冊(任意の回もあり)、気持ちだけでもOK

当日の流れ

  1. 推し本をシェア
    参加者全員で順番に各自の推し本を紹介し合う。熱く語っても、感想を話しても自由。
  2. 全体で交流
    質問や感想など自由に交流。参加者同士が仲良くなる時間も大切に。アンケートを取って次回に活かすなど、主催者も一緒に学びながら運営。時間が余れば本の回し読みも。
  3. 振り返り・次回案内
    「気づき」を大切に、読みたい本が増えたり、人とのつながりが生まれる時間に。

主な活動拠点

  • 東京都内(主に下北沢HONKEなどの本のある空間)/開催時間は回により異なる
  • 告知:Peatix
  • 開催記録:note(初めての読書会振り返りなど)

推し本を知るとその人の人生を少し覗き見できる。本好き同士が「スキ!」を語り合う『本好きによる本好きのための会』。
きこさんの読書会で、気づきとワクワクをいっしょに楽しんでみませんか。

横浜読書会konkonが伺う『本好きによる本好きのための会』主催者様の想い

仕事が不定期で、参加したい読書会になかなか参加できなかったので、”ならば!私が都合がいい日に開催したらいいじゃないか!”と思い立ったので、始めました。

あの日は、参加者の方が楽しんでいるか一秒単位で気にし過ぎていて、その場の時間を私がちゃんと楽しめていなかったと思います。

もちろん、参加者の方が楽しめるように、配慮や準備をすることは大切で、怠りたくない部分ですが、初回は私が、場を楽しまずに緊張し、ソワソワしていたことが参加者の方にも少なからず伝わってしまっていたかなぁと思います。

今は、私自身も参加者の方々との交流を心から楽しんでいます。

本はいつも私の心の支えであり、理解者であり、視点を増やしてくれる大切なものです。

私営図書館HONKEで借りている私のスペースの名前は「You’re my Rock(心の支えとの意味)」にしています。

そして、言葉にも何度も助けられてきました。
私は、言葉の力を信じています。

言葉は人によって受け取り方や意味づけが変わるものでもあると思っています。同じ言葉でも、その人の経験や価値観によって見える景色は違う。
だからこそ、私たちは完全に同じ意味で分かり合うことは難しいのかもしれません。

でも、だからこそ対話が大切だと考えています。
対話を通じて、それぞれが持っている言葉の定義や視点の違いに触れることで、自分自身や他者への理解が少しずつ深まっていくと思っています。
答えを一つに決めるのではなく、違いを知りながら、一緒に考え、悩み、もがいていく。
そのために、言葉を大切にしながら場づくりをしていきたいと考えています。

大切にしているのは、”ここは安心していていい場所なんだ”と感じてもらえる空気づくりです。そして、私自身が心から楽しむこと。
主催者が楽しんでいる気持ちは自然と場にも伝わると思っているので、みんなで心地よい空間をつくっていけたらと思っています。

誰かにとってのサードプレイスのような場所になれたらうれしいです。

”二回目で気づく仕草がある映画みたいに一回目を生きたいよ” 岡野大嗣さんの現代短歌です。

話す人の目がワクワクしている瞬間に立ち会えると凄く嬉しいです。きっと、人は何か好きなものを話す時嬉しくなるし、目が輝きますよね!

 私自身、さまざまな視点に触れたり、考えを交換したりすることが大好きです。

だからこそ、場づくりにおいて絶対に譲れない軸は、この場所が一人ひとりにとっての「安全地帯」であることです。

私にとっての安全地帯とは、どんな意見や考えでも安心して置くことができる場所です。
そして、自分とは違う視点に出会った時にも、相手を否定するのではなく、相手を尊重しながら受け取ることができる。
そんな安心感があるからこそ、本当の意味での対話や視点の交流が生まれると思っています。

会が終わったあとも、しばらく会場を開けておいて、アフタートークができる時間をつくることが多いです。

私自身、会が終わったあとの余韻を味わう時間が好きで、参加してくださった方と一緒に振り返ったり、そこからまた話が広がったりする時間を大切にしています。

初めて来てくださる方にも、なるべく自然にその場にいてもらえたらと思っていて、特定の人たちだけの内輪の空気にならないように、できるだけみんなが心地よく過ごせる場であればいいなと思っています。

 正直、主催を始めて3回目くらいまでは、気を張っていることが多くて、その場を心の底から楽しめていなかったんです。
最近は、ありがたいことに本当に楽しくて。

もちろん、主催することに少しずつ慣れてきたというのもあると思うのですが、最近特に感じるのは、参加してくださる方がみなさん本当に心優しくて、私がそこまで気を張らなくても、気づいたら自然といい空間ができているということです。
むしろ、私自身がワクワクして楽しんでいると、その気持ちが場にも伝わっているように感じることがあって。

私が楽しむことも、場をつくるうえですごく大切なんだなと思うようになりました。
それと、主催していること自体はあくまで私の趣味なので、無理に大きくしようとするよりも、まずは自分が楽しいなと思えることをやる。
その気持ちに共感してくれる方が集まってくださることが、一番嬉しいことなんだと気づきました。

以前はちゃんとしなきゃと思う気持ちが強かったのですが、今はもう少し肩の力を抜いて、自分自身も楽しみながら続けていけたらと思っています。

読書会を始めてから読んだことない本や、ジャンルを知る機会が増えて、積読が溜まりまくってます。
誰かにこれ好きそうだよと勧められたらとりあえずポチってます。

世界が広がって楽しい日々で、全部読むには人生が足らないよ!とも嘆いてます。 また、最近、本の循環BOXを設置して、読んだ人が次に読む人にむけてメッセージを残してもらう取り組みを始めました。

直接会わなくても本を通じて人と人が関わったり、新しいジャンルを知れるきっかけになったりできるかなと思ってます。

凄く大きいです。本の会も対話の会も実は、1回やって、辞めようと思ってましたが、主催仲間や、参加者さんの声のおかげで続けられてます。

一人だったら、きっとここまで続いていなかったと思います。支えてくれる人や、楽しみにしてくださる方がいることが、本当にありがたいです。

いちばんの魅力は、本があることで、普段だったら出会わなかったかもしれない人と出会えることだと思います。

同じ本を読んでいても、感じることや考えることは本当に人それぞれで、、、自分の中だけでは生まれなかった視点に触れるたびに、世界が少しずつ広がっていくような感覚があります。

そうやって、本をきっかけに人と人の距離がふっと近づいていく瞬間が、すごくあたたかくて、嬉しいなと思っています。

すぐチケットが完売する大人気読書会!

興味深いワークショップなども開催してるみたいで、私もいつかチケットを勝ち取って参加したいと思ってます!

誰もがふらっと気軽に帰ってこられるような場所にしていきたいです。
日々の生活から少し離れて、ここに来れば安心できる、ほっとできる。そんな場所がひとつあるんだと思ってもらえたら嬉しいです。

本を読んだり、誰かと話したり、ただただ聞いたり。その時々で、思い思いに過ごせるような、そんな空間を、私自身も楽しみながら、育てていきたいです。

イベントを主催するようになって、これからの人生においても大切にしたいと思える人や、本にたくさん出会うことができて、やってて良かったなぁと思っています。 これまで参加してくださった方にとっても、これから参加してくださる方にとっても、ここが素敵な人や本との出会いの場であり続けたら嬉しいです。

今まで来てくれた方に再会するのも、これからの参加者の方に会えるのも今から凄く楽しみです✨

『本好きによる本好きのための会』の参加方法・詳細

開催概要

  • 開催頻度:不定期(月1回程度を目安に、テーマ回や本の交換会なども検討中。Peatixにて随時告知)
  • 開催場所:東京都内(主に下北沢の「売らない本屋」HONKE・シェア型図書室など、本に囲まれた空間)。現在は対面開催のみです。会場詳細は参加者にのみ連絡されます。
  • 形式:課題本なしの推し本持ち寄り型。好きな本を持ち寄って少人数でシェアし、熱く語り合うスタイル。手ぶら参加も可能な回あり。本を通して人を知り、「気づき」を大切にする時間を重視しています。
  • 対象:本が好きな方、推し本を誰かと語り合いたい方、新しい本や人との出会いにワクワクする方。対話やシェアが初めての方も大歓迎です。本が好きであれば、どなたでもお気軽にどうぞ。

主な参加方法

  • Peatix:最新のイベント開催情報、詳細、お申し込みはこちらのグループページから。
  • なげーと:サークルメンバー募集やイベント情報が確認できます。
  • note:開催記録や主催者の振り返り・想いがまとめられています。

インタビュー企画にご協力いただき本当にありがとうございました!
きこさんのあたたかくてキラキラした活動や想いが、より多くの本好きに届きますように!


横浜読書会konkonのインタビュー企画について

この記事は、神奈川県横浜市で活動する女性限定・少人数制の『横浜読書会konkon』が企画・運営しています。
本企画では「読書会主催者としての活動への想い」を伝えて下さる参加者さまを引き続き募集中です。
下記より募集条件をご確認の上、お気軽に横浜読書会konkonのXアカウントInstagramのDMにメッセージをお送りください。

▼企画の詳細はこちら

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全国で活動する読書会主催者さまへのインタビュー企画。読書会を始めた原点や場づくりへの想いを伺い、横浜読書会konkonが記事としてご紹介します。活動規模を問わず参加団体を募集しています。


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